YNAB からの乗り換え

YNAB から乗り換えるなら

¥15,000/年か、¥6,000 を一度か。最初の数字はご存じのとおりです。アプリを開いても開かなくても、毎年 口座から出ていきます。二つ目の数字がそれをどう変えるか、そして Mac で 何が変わるかを書きます。

どちらの価格も日本の App Store から、に読み取りました。年額なら、およそ5か月分で買い切りの金額に並びます。

App Storeでダウンロード

日本で使うなら、銀行連携は理由になりません

YNAB の直接取り込みが対象にしているのは、米国・カナダ・英国・ EU の一部の銀行です。日本の銀行はその中にありません。つまりサブスクの いちばん大きな見返りが、日本では受け取れないことになります。入力するか CSV を読み込むかは、どちらのアプリでも同じ作業です。

そうであれば、残るのは金額の話です。毎年払い続けるのか、一度で終える のか。

Mac では YNAB はブラウザのタブです

これは YNAB 自身がそう書いています。アプリについてのヘルプ ページには、ノートやデスクトップ向けのダウンロード版は存在しないと あり、Chrome や Safari の利用者にはページをアプリとしてインストール すれば単体のソフトに近く感じられる、と案内しています。同社のアプリ 一覧に挙がっているのは iPhone、Android、Apple Watch です。

Fundkeep の Mac 版は、メニューバーとキーボードショートカットを 持つ本物の Mac アプリで、ウインドウに入れた電話アプリではありません。 机の上で家計を見る人にとっては、これが違いのすべてです。

代替アプリごとに事情は違います。MoneyCoach には専用の Mac アプリが あり、Envy は Mac では iPad アプリとして動き、Actual Budget は ブラウザかソフトとして動きます。比較ページに、どれが誰に向くかを書いています。

同じままのもの

方法そのものは変わりません。どちらのアプリよりも古い方法で、Fundkeep が気の利いた再解釈を持ち込むこともありません。

  • すべてのお金に役割を。入ってきたお金は、行き先が全部決まるまで「未割り当て」に置かれます。
  • 封筒に入っているのは残っている額で、使うつもりだった額ではありません。
  • 封筒を使いすぎればアプリがそう言い、方法どおりに残りを翌月へ運びます。
  • クレジットカードで使うと、その分がカードの支払い用封筒へ移ります。請求が届く前に取り分けられます。
  • 1か月は1か月。行き来しても、それぞれの月が自分の割り当てを保ちます。

なくなるもの

お金を払う前に知っておくべきことです。そして、あとで気づくのではなく こちらから言ったという事実も。

銀行接続はありません。ここが一番大きな違いで、未完成ではなく意図です。明細を取りに行くことはしません。自分で入力するか、銀行から CSV を書き出して選びます。その代わり、渡す銀行ログインがなく、口座を読める第三者もおらず、漏れるものもありません。

Apple のデバイスだけ。iPhone・iPad・Mac のみで、Web 版はありません。職場の Windows で家計を見るなら、このアプリではありません。

YNAB の targets より単純な目標。封筒には毎月の目標を置けます。毎月いくら入れるか、あと何が足りないか。YNAB の targets はもっと多くのことができます(期日まで、いくらまで補充、毎週)。そこに頼っているなら、これは実際の差です。

一人分のデバイス。自分の iPhone・iPad・Mac は自分の iCloud を通じて揃います。他の人と家計を共有する機能はこの版にはありません。

家計の運び方

Fundkeep は YNAB の書き出しファイルを読み、カテゴリ・口座・ 履歴を作り直します。保存する前に、自分の残高と YNAB の残高の差 をすべて表示します。レポートを読んでから決められます。書き出しが何を 持ち出し、何を置いていくかは英語のガイドにまとめています:the YNAB export guide。

¥6,000、一度だけ

最初の14日間は無料、そのあとは日本の App Store で ¥6,000。 使い続けるかぎり、この版のアプリに対してその一度きりです。買い切りの家計簿アプリ一覧も隣にあります。「買い切り」が毎年の出費になっている例も含めて。